
アコスタ、困難を予想した週末に手応え
ペドロ・アコスタは、困難な週末になると予想して臨んだオーストラリアGPで、自身の成長を確かな形で示した。厳しい展開を覚悟していた中で、チームと共に冷静に作業を重ねたことが結果につながったと振り返る。レースでは3位に浮上した後も背後からの強いプレッシャーにさらされ続け、ミスもあったが、それでも走りの内容には手応えを感じており、明日の決勝でも同様のパフォーマンスを目指す意欲を見せている。
難しい展開を想定しつつも確かな準備
「年間の中でも難しい週末だろうと思っていたので嬉しいですね。ペースは悪くないと思っていましたが、タフなレースになるだろうと思っていました。そういう意味では結果が出ない中でもしっかりと作業を続けたことが良かったですね。明日はソフトリアでレースができるかと思っていますが、どうなるかですね。」
3位浮上後もプレッシャーと戦いながら前向きな手応え
「今日は3位に出た後はずっと後ろからプレッシャーを感じての走行でした。抜いた後にミスをしてしまったのもありますけど、明日も同じような走りをしたいですね。」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。