
2024年のMotoGP世界チャンピオンであるホルヘ・マルティンが、回復を目指して最近2件の追加手術を受けたと、motorsport.comが報じた。現在のところ、本人およびアプリリア・レーシングから公式発表はない。報道によると、今回の手術は過去に負ったケガに関するもので、2025年シーズン中に復帰を果たしたものの、マルティンはコンディションが万全ではなかったという。精密検査の結果、回復が当初の見込みほど順調ではないことが判明し、再度の処置が行われた。
マレーシアで開催予定のセパンテストへの参加についても不透明となっており、同メディアは「マルティンがマレーシアへ渡航できないという意味ではない」としながらも、公式な走行開始となるこのテストでの走行は難しい可能性を示唆している。なお、ファンにとっては同じくクアラルンプールで行われる2026年シーズンローンチイベントでのホルヘ・マルティンの姿にも注目が集まっている。
マルティンの今季の目標は、タイGPの前週に開催されるブリーラムテストでの復帰とされており、バイクに乗る時間を少しでも取り戻すことが狙いだ。2025年はマルティンにとって苦難の年だった。セパンでの初日テストで負傷し、その後も複数の不運とケガに見舞われ、最終的にはシーズンの半分以上のグランプリを欠場する結果となった。2026年は初めからフィットした状態でスタートし、RS-GPの最新仕様を深く理解しながら再起を図る年となる。

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