
ホンダは、電動バイク「Honda WN7」が世界的に権威あるiFデザインアワード2026のプロダクトデザイン部門で最高賞となるゴールドアワードを受賞したと発表した。ホンダ製品として同賞のゴールド受賞は今回が初となる。
Honda WN7は「Be the Wind」をコンセプトに開発された、FUNカテゴリー初の電動ネイキッドモデルであり、カーボンニュートラル社会の実現に向けた取り組みの一環として誕生した。
最大の特徴は、バッテリーケースをフレームとして機能させるフレームレス構造の採用にある。これにより軽量化とレイアウト自由度の向上を実現した。また、最高出力50kW(600ccクラス内燃機関相当)、最大トルク100Nm(1000ccクラス相当)を発揮し、市街地でのストップ&ゴーから高速巡航まで力強く安定した走行性能を確保している。
デザイン面では「機能の洗練とモーターサイクルデザインの本質追求」を掲げ、ライダーとの接点においてシームレスで滑らかな造形を採用。力強く特徴的なシルエットと融合させた。シグネチャーヘッドライトには水平基調のアイコニックなバー形状を採用し、ブラックを基調としたボディにゴールドパーツを組み合わせたカラーリングが個性を際立たせている。
iFゴールドの評価コメントでは、クラシックなモーターサイクルのDNAと電動モデルとしてのアイデンティティを高次元で融合させた点が高く評価された。伝統を尊重しながらクリーンエネルギー時代の美学を体現し、その統合は自然かつ独自性に富むと評されている。
南俊叙
「Honda WN7が世界的に著名なiFデザインアワードのプロダクトデザイン部門でゴールドアワードを受賞できたことを大変光栄に思います。今回の受賞は、機能とデザインの両面から電動化時代にふさわしい新しい価値、すなわち風のように自由に走る喜びが評価された結果だと考えています。ホンダは今後も人々を驚かせ感動させる新たな価値を創出し、人生の可能性を広げる喜びを提供していきます」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。