ブラジルGP アコスタがブラジル初日トップ ミラー僅差2番手、ベッツェッキ3番手

MotoGP第2戦ブラジルGPがゴイアニアで開幕し、フリー走行1回目はペドロ・アコスタ(レッドブルKTMファクトリー・レーシング)がトップタイムを記録した。雨の影響で開始が遅れたセッションは路面状況が大きく変化する難しいコンディションとなり、最終的にアコスタが1分26秒688で首位に立った。ジャック・ミラー(プリマ・プラマック・ヤマハMotoGP)が0.087秒差の2番手、マルコ・ベッツェッキ(アプリリア・レーシング)が0.230秒差で3番手に続いた。

セッションはウェットコンディションでスタートし、終盤にかけて徐々に乾き始めた路面に各ライダーが対応。開始30分を過ぎた頃、ミラーがいち早くスリックタイヤを投入したが、多くのライダーは引き続きレインタイヤで走行を続けた。序盤はマルク・マルケスがリードし、フランチェスコ・バニャイアにわずか0.001秒差、アコスタも0.004秒差で続く接戦となったが、コンディションの変化により順位は流動的に入れ替わった。

終盤10分でタイムシートは一気に動いた。ホルヘ・マルティンが一時トップに立ったものの、各セクターでベストタイムが更新され続け、最終的にアコスタが僅差で首位を奪取。ミラーが2番手、ベッツェッキが3番手となった。マルク・マルケスは4番手に後退し、フランコ・モルビデリが5番手、マーベリック・ビニャーレスが6番手で続いた。

フェルミン・アルデゲル(BK8グレシーニ・レーシングMotoGP)は8番手を記録。骨折からの復帰戦ながらトップから0.888秒差と健闘し、厳しいコンディションの中で存在感を示した。9番手はバニャイア、10番手はアレックス・マルケス。

新設サーキットとなるアウトドローモ・アイルトン・セナでは大きなクラッシュは発生せず、ジョアン・ミル(ホンダHRCカストロール)が序盤にコースオフする場面があったものの大事には至らなかった。