MotoGPクラスのポイントスタンディングです。ランキングトップのマルケスは今回の優勝、そしてランキング2位だったザルコ、そして今後のメインライバルになると予想されているドヴィツィオーゾが転倒したことでさらにリードを広げました。結果的に見るとアルゼンチンのノーポイント以外は全て表彰台を獲得しており、前半戦での圧倒的な強さが目立ちます。
2位のビニャーレスはマルケスと36ポイント差、ザルコは転倒してノーポイントに終わったもののチャンピオンシップ3位、ビニャーレスとの差は僅かに1ポイントです。4位はロッシ、5位は今回2位を獲得したペトルッチとなっています。
同様に素晴らしいレースが続いているミラーが6位、イアンノーネは今回のリタイアによってランキングを7位に落としています。ドヴィツィオーゾはこれで8位にまで順位を下げ、9位クラッチロー、10位ペドロサとなりました。ロレンソは久々にまともな位置でレースを終えたものの、現在ランキング15位、中上 貴晶は現在ランキング19位となっています。
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。