総合で2位を獲得したファビオ・クアルタラロだが、FP2は中盤までオールドタイヤを履いていたことで、最後のタイムアタックで履き替えたソフトタイヤのポテンシャルをフルに発揮することが出来なかったと語る。ポールポジションはどうなるかわからないと語り、何よりもまずはペースに集中したいとのこと。[adchord]

ペースに集中したい

ファビオ・クアルタラロ

「今日はフロント周りのフィーリングが良くなくてすぐに転倒してしまったんです。しかしそれでもペースには満足しています。FP2では30周近く走行したタイヤで走行してから、新品のタイヤに切り替えてタイムアタックをしたので、妙は感覚で、ソフトタイヤのポテンシャルをフルに発揮することが出来ませんでした。いつもほどにバイクのフィーリングが良くないのですが、明日この部分は改善していきたいと思います。」

「新しいスロットルハウジングは、実は昔使っていたものなんです。バルセロナではテストしてポジティブだったんですが、今回はあまりポジティブな感覚がありません。どうすべきかチームと話合っていきたいですね。」
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「スピードを発揮しているのは自分だけでなく、ミゲルもスピードを増しています。それにホンダも今朝はフロントを独占していました。彼らの戦闘力がここでは高いのはわかっています。ポールポジションは獲得したいですが、それよりもまずは落ち着くこと、ペースに集中することが需要になると思いますね。」

(Photo courtesy of michelin)