シルヴァーノ・ガルブセラと作業を開始してからポジティブな様子のマーべリック・ビニャーレス。何よりもまずバイクのフィーリングを確率することを重要視しており、丁寧にバイクを自分の感覚で操れるようにしようとしているようだ。[adchord]
フロントのフィーリングが非常にいい
マーべリック・ビニャーレス
「非常にポジティブですね。カタルーニャテストの内容が非常に良かったと思います。フロントのフィーリングが最高なんですよ。しかし何か一点に集中してしまうと失うものがありますから、今はバランスを取りながら進めていこうと思っているんです。トップ3に入るのは非常に重要でチームにとってもポジティブな出来事だったと思います。」
「自分はまだセッティング作業をしている状況ですから、明日何か新しいものを試すかどうかわかりません。バランス、サスペンション、バイクのディメンションなどに注力しています。カタルーニャテストの後から良い感触が続いています。ミゲルはスピードがありますが、自分達も1周のポテンシャルは高いと思います。」
「ポールポジションについてはそこまで集中していません。まずはFP3を通過することですし、何よりもバイクのフィーリングを大事にしています。ここではフロントローになることは重要ですけどね。」
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。