中上 貴晶は予選12番手から抜群スタートで4位にまで浮上。しかしファビオ・クアルタラロ、マルク・マルケスを始めとして序盤から強力なペースで走行する選手に巻き込まれて順位を落とし、最終的には7位でレースを終えた。[adchord]
フロントに十分なフィーリングがなかった
中上 貴晶
「タフなレースでした。しかしスタートは素晴らしく12番手から4番手にまで浮上しました。しかし1周目、2周目はペースが上がらず順位を落としてしまったんです。ベストを尽くして終盤まで走行しましたが、フロントに十分なフィーリングがない状態でしたので、ペースを維持するのが難しかったです。」
「いずれにしても12番手スタートから7位ですから素晴らしい結果です。チームの健診に感謝したいと思いますが、次は得意なムジェロですから結果を出したいですね。」
(Photo courtesy of LCR HONDA)