Q1からQ2に進出してトップタイムを獲得したのはファビオ・ディ・ジャンアントニオだった。難しい路面コンディションの中で予め路面状況を知ることが出来ていたのはアドバンテージとも言えるが、多くのDucatiライダーが戦闘力を発揮する中、それを抑えてポールポジション獲得となった。[adchord]
可能性を信じて走行出来た
ファビオ・ディ・ジャンアントニオ
「初めてMotoGPクラスで獲得したポールポジションです。Ducatiでムジェロで獲得出来たのは本当に最高です。今週末は非常に良い作業ができていて、Q2進出をあとわずかでFP3で逃しましたがコンスタントに走行が出来ていました。」
「Q2に向けては集中力を高めて挑むことが出来ました。雨もほとんど降っていなかったので、ラインに集中して、すべての動作を正確に行うことが出来たと思います。」[adchord]
「リスクを若いから負えるとは思っていません。自分の場合は自信を感じることが出来たので、可能性を感じて走行に反映出来たということです。明日はどうなるかわかりませんが、トップライダー達と共に走ることで学習があると思います。いずれにしても優勝、表彰台を狙えるペースはありません。」
(Photo courtesy of michelin)