ミル、シャシー変更とセッティング調整で着実に前進
ジョアン・ミルも着実に前進。午前と午後の間に約1.5秒のタイム向上を果たし、最終的に13番手に。10位の小椋藍との差はわずか0.131秒。午前中はトラックへの適応に時間を割いたが、それでも好調な兆しを見せた。

新シャシーでの感触と今後への手応え
「今日は異なるシャシーオプションを使って、特性の違うサーキットでどう作用するかを確認していました。午前中はセッティングをバルセロナに合わせ込む作業に多くの時間を費やしましたが、タイムアタックでは良いセットアップを見つけられ、自分のペースを改善することができました。トップ10には本当に僅差で届きませんでしたが、まだ余地はあるので、今夜しっかり作業を進めて明日に備えます。」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。