
マルク・マルケスが、右腕の手術を繰り返した時期にパドックへ足を踏み入れることすら嫌だったと告白した。現在はドゥカティとの契約を延長し、2028年シーズン末まで同チームに残ることが見込まれている。
マルケスは6週間前に右腕の7度目となる手術を受けた。今回は過去の手術で挿入されたネジが橈骨神経を刺激し、腕の感覚喪失を引き起こしていたことへの対処だった。手術後、マルケスはようやく腕が突然言うことを聞かなくなるという不安から解放された。2020年のヘレスでの転倒に端を発した長い苦難の連鎖は、昨年のモテギでのタイトル獲得直後にもインドネシアでマルコ・ベッツェッキに接触されて欠場を余儀なくされるなど、今もなお続いている。
マルク・マルケス
「パドックに行くのが嫌だと感じた瞬間が何度もありました。パドックを苦痛と結びつけていたからです。10回目のタイトルを獲れたら本当に誇らしいですが、9つで終わるか10つで終わるかで自分の人生は変わりません。自分が望むのは、レースを楽しみながらキャリアを締めくくることです。MotoGPに燃え尽きた状態で終わりたくないんです。」
「ナダルのドキュメンタリーを見る心の準備がまだできていません。苦しみと、彼のキャリアの終わりを描いた作品ですから。本当に見たいとは思っているのですが、今はまだ準備ができていないんです。」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。