今までの中で最も長いSS区間であったダカールラリー2018のステージ3は、リエゾン208km、SS区間296kmで争われました。ステージ2で総合首位に立ったのはKTMのサム・サンダーランド。ステージ2が終わった段階では総合7位でしたが、ステージ3では徐々に追い上げて3時間20分のファステストタイムを記録して首位となりました。
サム・サンダーランド
「今日はタフでした。コースから外れたライディングが多く、いくつかの砂丘は本当に方角を失わせるものでした。こうしたこともあって、今日は本当にフィジカルなレースでした。こうした中でも再びステージ優勝が出来て嬉しく思います。ただ、まだダカールは長いですからね。今日はバイクが凄く良い調子で、ソフトな砂の中でも素晴らしいドライブがありました。ステージ中盤でいくつかミスをしてしまったんですが、タイムをそこまで失わなかったのはラッキーでしたね。」
<KTM>