予選11番手となったロッシ選手は、ドライならドライ、ウェットなら完全なウェットのコンディションになって欲しいと言います。4列目とスタート位置は厳しいですが、またしても日曜に奇跡を起こせるでしょうか。
バレンティーノ・ロッシ
「こうしてウェットタイヤを履く必要があるが、路面はどんどん乾いていくというコンディションで、自分にとって厳しい1日でした。かなり問題を抱えています。プッシュしようとする度にフロントが滑りそうになるんです。予選の始めにはスムーズに走行しようとしました。ラップタイムを改善出来ましたが、トップの選手達と走るには十分ではありませんでした。改善作業が必要ですが、何よりも明日がフルドライになるかフルウェットになるかを祈る必要があります。そうであれば非常に快適なんですが、このようなミックスコンディションは本当に難しいんです。自分はフルドライのレースになって欲しいですね。ドライであれば、良いレースをするための十分なペースがあります。」
<モビスターヤマハ プレスリリース>
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。