マレーシアを得意としているDucatiですが、今年はDucatiが苦手とするトラックでドヴィツィオーゾは強さを発揮してきました。その逆が起きるとはトラックレイアウトから思えませんが、ドヴィツィオーゾは残り2戦でロッシとチャンピオンシップ2位争いをすることとなります。
アンドレア・ドヴィツィオーゾ
「自分達の目標はマレーシアで優勝することです。いろいろなことが昨年と異なっているとは言え、セパンで戦闘力を発揮出来るとうことは確実です。ロッシが接近していますから、チャンピオンシップで2位争いをすることが面白くなっている状況です。オーストラリアではある程度ポイントを獲得したとは言え彼はすぐ後ろにいます。マレーシアではロッシは常に速いですから集中していきたいですね。」
(Source: Ducati)
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。