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KRT スーパーバイク世界選手権の参戦体制を発表

KRTは2019年のスーパバイク世界選手権参戦にあたり、チームローンチをフィリプアイランドにて行いました。今年のカワサキは、ジョナサン・レイの4年連続タイトル獲得からさらに記録を伸ばしていくべく戦っていくことになります。

ジョナサン・レイ

「KRTは常に限界までプッシュしており、こうして新しいカラーリングが披露され、自分のバイクを見ることになると、全てがリアルで2019年のことに集中することになりますよね。今年はアルパインスターズが素晴らしいレザースーツを用意してくれました。それにナンバー1のゼッケンも少し変えてみました。それにオーストラリアでチームローンチを行うというのも良いものです。開幕戦のレースウィークエンドはすぐそこですから。」

レオン・ハスラム

「このようなプロフェッショナルなチームの一員になれること、そしてカワサキとカワサキオーストラリアがこのような素晴らしいイベントを開いてくれたことは本当に素晴らしいことです。本当に素晴らしいサポートをしてもらっています。自分は本当にこのチームで良い走りをしたいですね。こうしたチームローンチなどは全て素晴らしいですが、とにかく今はバイクに乗りたいですね。」

田中 繁美 カワサキモータースオーストラリア

「KRTの2019年チームローンチがフィリプアイランドで開催され、カワサキモーターズオーストラリアがこれを主催出来るのは大きな喜びです。また過去3回にわたり、カワサキモーターズヨーロッパ、川崎重工を代表してスピーチができたことも嬉しい思い出です。今回はカワサキモーターズオーストラリア、川崎重工を代表してのスピーチとなりますが、4度の世界チャンピオンであるジョナサン・レイ、そしてZX-10RRの組み合わせ、そして私のスピーチも4度目ということで、嬉しい偶然です。」

「今回のテーマは”頑張ろう”ですが、今年はまた新たなチャレンジとなり、さらに挑戦を重ねていくこととなります。1995年に阪神淡路大震災が神戸を襲いました。非常に大変な時期でしたが、皆で”頑張ろう”と言い合って、困難な問題に笑顔で立ち向かい、ベストを尽くし再建を進めました。KRTにとって2018年は今までで一番大変なシーズンでした。大きなプレッシャーの中でファン、メディアはより大きな成功を期待していました。ZX-10RRは他のチームがそのレベルに追いつくために犠牲を強いられました。我々はそのニンジャスピリット、チームの献身、素晴らしいファンとライダー達のおかげで、ジョナサン・レイと共に4年連続でタイトルを獲得できましたし、メーカータイトル、チームタイトルを獲得することができました。”頑張ろう”は我々のレースへの考え方を表しています。カワサキはどのような状況であっても諦めずベストを尽くします。」

(Source: KRT)

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