日本で鈴鹿8耐参戦のための準備を行っていたレイは、今週久しぶりに乗ったWSBKバイクでフィーリングを少し失っていたと語ります。イモラでは完全優勝を遂げたわけですが、ここヘレスでバウティスタを抑えることが出来るでしょうか。

ジョナサン・レイ

今日は色々と良い結果を最終的に出すことが出来た1日でした。一番大きな挑戦は、数日前に日本で耐久バイクに乗った状態で今日を迎えたことです。そのせいでバイクのフィーリングを少し失ってしまっていて、さらに再舗装の影響で路面グリップがあまりにも高くて、どこが限界なのかわからない感じだったんです。なんとかその状態に慣れる必要がありました。午後はセッティングを少し変えたことでブレーキングに自信を感じることが出来るようになりました。ミサノでバイクのポジションを変更したんですが、これがポジティブであったことを確認しました。今の状況には満足しています。」

(Source: KRT)

(Photo courtesy of KRT)