既にKTMを離脱することが決まっているザルコは、ミサノテストでテストする内容がなく、既存のバイクで走り込みを行った。(※チームを離脱するライダーに新しいパーツをテストさせても意味がないため)その後テストライダーのダニ・ペドロサがザルコの代わりに走行。2日目のテストもダニ・ペドロサがポル・エスパルガロと共にテストを行う。

ヨハン・ザルコ

「ミサノではタイムという意味で良い形での走行が出来ました。これはレイアウト、それからアスファルトの違いもあります。今回のテストでは特に新しい内容はありませんでしたから、今日はセッティング作業に集中することが出来ました。そのおかげもあってすぐに良いタイムを記録することが出来ました。新しいミシュランタイヤに関しても良いテストが出来ました。重要な決断をしてから、胸のつかえが下りた気分です。疑いも迷いも無くなって、プレッシャーも減っています。残りのシーズンに関しても自信がありますね。

(Source: KTM)

(Photo courtesy of michelin)