マレーシアGPではミルに接触された影響でリタイアとなったザルコ。中上の代役として走行する今シーズン最後のレースで、TOP10、さらに上を目指したいところ。なお、ロレンソの引退によってホンダでシートが1つ空いたことから、来年はレプソル・ホンダ、LCRホンダのいずれかでMotoGPに参戦出来る可能性が一気に高まった。

ヨハン・ザルコ

「今日は良い1日でしたし、TOP10を獲得出来たことが嬉しいです。しっかりと前進しており、明日に向けてTOP10に入れたことは大きいですね。これはセッション後半に向けてソフトタイヤを温存し、午前中からしっかりと有効な戦略で作業が出来たということです。バイクのコントロール性も良くなっていますし、ハンドルバーからのフィードバックも良くなっています。ソフトタイムで高速タイムを記録出来たことはポジティブですが、全体的にまだまだタイムは削れるでしょう。」

(Source: LCR)

(Photo courtesy of michelin)