今年はシーズン途中でチームメイトのザルコがいなくなるという驚きもあったが、特に予選ではスピードを発揮したポル・エスパルガロ。今年はドライコンディションのルマンでの6位が最高順位だが、2020年はこうした位置で毎回レースを終えたいと語る。

ポル・エスパルガロ

「今日は望んだようなレースではありませんでした。グリップが無く旋回性を発揮出来ませんでした。2017年から比較すると予選結果が向上していますし、ブレーキング性能が上がったことで大きく前進しています。しかしグリップ面で苦戦が続いています。シーズンが終わって総合100ポイントを獲得しているのは悪くありません。総合11番手というのも悪くはありませんが、2020年はこれを改善する必要があります。3年素晴らしいシーズン過ごしてきましたが、来年はさらに良くなるはずです。チャンピオンシップにおいてTOP6、TOP7を争う必要がありますし、コンスタントさを発揮する必要があるでしょう。」

(Source: KTM)

(Photo courtesy of yamaha-racing)