モンスターエナジー・ヤマハMotoGPは、2020年シーズンの体制発表を2月6日にマレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットにおいて行うと発表した。
モンスターエナジー・ヤマハMotoGP 2月6日に2020年体制を発表
ヤマハのYZR-M1は、2020年に向けてホンダ、Ducatiに対して劣る最高速度、加速性能を磨き上げて挑む必要があり、タイトルを狙うためには、グリップが低いサーキット、路面温度が高いコンディションでも善戦することが求められる。
バレンティーノ・ロッシ、マーべリック・ビニャーレスに共通して言えるのは予選結果を改善することが必要ということで、マーべリック・ビニャーレスに関しては昨シーズン後半から改善が見られたように、レーススタート、そして1周目のペースの改善が求められる。
なお、2月6日はTeam SUZUKI ECSTAR(チーム・スズキ・エクスター)、ペトロナス・ヤマハ・SRTも2020年体制の発表を予定している。
(Source: yamaha-racing)
(Photo courtesy of michelin)