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ダカール・ラリー2020 ホンダのリッキー・ブラベックが総合優勝 ホンダは1989年以来31年ぶりのダカール総合優勝

ダカールラリー2020のステージ12が終わり、これでダカール・ラリー2020の全日程が終了した。ステージ優勝はホセ・イグナシオ・コルネホ、2位リッキー・ブラベック、3位トビー・プライスだった。2輪部門での総合優勝はMONSTER ENERGY HONDA TEAM 2020のリッキー・ブラベックで、CRF450 RALLYを操りホンダとして1989年以来31年ぶりのダカール総合優勝となった。

総合2位はROCKSTAR ENERGY HUSQVARNA FACTORY RACINGのパブロ・クインタニラ、3位にRED BULL KTM FACTORY TEAMのトビー・プライスとなり、昨年はダカール18連覇となったKTMだったが、今大会ではKTM傘下のハスクバーナにも総合順位で負ける形となった。

リッキー・ブラベックがホンダに31年ぶりとなるダカール優勝をもたらす

リッキー・ブラベックは今回のダカール総合優勝で、アメリカ人として初めてのダカール・ラリー制覇となる。今大会でのステージ優勝は2(ステージ3、ステージ6)、コンスタントを発揮して並み居るライバルを退けた形だ。今大会は初めてのサウジアラビア開催、全長は7,800km、SS区間は5,000kmだった。

チームメイトのホセ・イグナシオ・コルネホは総合4位、ホアン・バレダ総合7位、フランコ・カイミ総合8位となり、ステージ3、ステージ10ではホンダが表彰台を独占した。

ステージ12 ルート

ダカールラリー ステージ12順位

ダカールラリー総合順位

(Source: dacar.com)

(Photo courtesy of ASO, HRC)

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