2020年のスーパーバイク世界選手権(SBK)に参戦するヤマハの3チームは、2020年初のテストの舞台であるヘレスに到着。これに合わせてそれぞれのチームのカラーリングが公開されている。
マイケル・ファン・デル・マークはPata Yamaha4年目となり、ここ数年はトップ争いをする姿を見る機会も増えている。現在ヤマハで20回表彰台を獲得、3勝している。今年はチャンピオン争いに参加していきたい考えだ。
そのチームメイトには長らくカワサキで活躍したトプラック・ラズガトリオグル。2019年にはジョナサン・レイとトップ争いをする姿を見せ、優勝も達成している。2020年はカワサキ同様の戦闘力をどの段階で発揮出来るかが重要だ。
GRTヤマハワールドSBKジュニアチームは、昨年スーパースポーツクラスで活躍したフェデリコ・カリカスロと元アメリカ出身のギャレット・ガーロフだ。Ten Kate Racing Yamahaからはフランス人ライダーのロリス・バズが参戦する。
(Source: yamaha-racing)
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