4位を獲得したとはいえ満足はしていないというドヴィツィオーゾ選手。元々デスモセディチはライダーにフィジカル面で多くを要求するバイクと言われていますが、今回はレース中盤で腕上がりに近い症状が出ていたようです。
フランスGP4位 アンドレア・ドヴィツィオーゾ
「最終的には4位は悪くない結果です。ペドロサと表彰台争いも出来たでしょう。ただ満足は出来ません。ただ途中ペースを緩めたところがあったので、もう少し良い結果が得られたかもしれません。レース中盤のあるポイントで、右腕の前腕の力が無くなってしまい、レースを通じて同じペースでの走行が出来なかったんです。ただ、レースの終盤でのペースはかなり良く、容易に1分33秒台前半を記録することが出来、フラッグが振られるまで、クラッチローの前で走る事ができたんです。」
(Photo courtesy of Ducati)
<Ducati プレスリリース>