スーパーポールレースでは優勝したものの、レース2では序盤から苦しみ6位となったジョナサン・レイ。今年からWSBKに参戦しているスコット・レディングが好調なこともあり、レイはこれでチャンピオンシップ2位となった。
序盤からバイクが加速していかなかった
ジョナサン・レイ
「今朝はバイクのフィーリングが良くて、序盤からレースをリード出来る感覚がありました。いきなり1’40.6で走行出来たのは信じられないようなペースでしょう。素晴らしいリズムでしたから、最後の数周はクルーズして走行することが出来たくらいです。」
「レース2では1周目のターン3以降からバイクが加速していかず苦しみました。スーパーポールレースと同じセッティングだったわけですし、レース1からの変更は僅かでしたから、なぜこんなことになったのか確認が必要でしょう。このトラックは高い気温で問題が起こる可能性を心配していましたから、最悪の結果とは言えないでしょう。」
(Source: KRT)
(Photo courtesy of KRT)