エミリア・ロマーニャGP フランセスコ・バグナイア「ティアオフを踏んだのかもしれない」

フランセスコ・バグナイア

レースをリード中に原因不明の転倒でリタイアしたフランセスコ・バグナイアだが、全く理由が考えられないことから、ティアオフを踏んで転倒したのではないかと考えているとのこと。仮にティアオフでリタイアとなると、チームメイトのジャック・ミラーのGP20がファビオ・クアルタラロのティアオフを吸い込んでパワーダウンしたように、両者共にティアオフが原因でリタイアしたことになる。
フランセスコ・バグナイア

本当に奇妙な転倒だった

フランセスコ・バグナイア

「バイクが転倒した後はなぜ転倒したのかわからず、可能な限り早くボックスに戻りたいと思っていました。本当に妙な転倒だったからです。」

「マーべリックとの差をコントロールしていて、完璧な走行だったはずです。転倒しなかった周と比較してもスピードもリーンアングルも同じで、スロットル開度も同じ、ラインも同じだったんです。」

「ですから何かしらのエラーがあったはずです。誰かのティアオフ(ステフィルム)を踏んだとかそうした今までの周回と変わった何かです。こうして全く理由がわからず妙な転倒があると次から怖くなってしまいますよね。」

「自分は他のDucatiと比較するとブレーキング初期とコーナーエントリーでスピードがあります。この部分でヤマハやスズキと差をつけることが出来ます。それにDucatiのエンジンパワーは最高です。」

「ですから無理に寝かしてエッジグリップを使わず、バイクを起こしてスロットルを慎重に開けることでリアグリップを温存できるんです。おそらく自分が他のDucatiに勝るのはブレーキングとコーナーエントリーだけでしょう。実際自分は旋回性に苦戦していませんから。」

「奇妙な転倒の後ですぐにレースができるのは嬉しいですね。こういう形で優勝を逃していますから、次のトラックがDucatiのバイクとより相性が良いのもプラスに働きます。」

「初日からスピードを発揮したいですね。ポジティブなのは戦闘力を発揮していることです。ヘレスの転倒、そして今日の原因不明の転倒がなければ、チャンピオンシップにおいて上位にいたはずですし。」

「しかし今はチャンピオンシップのことを考えずに、今週のようにスピードを発揮することに集中したいと思います。」

(Source: Pramac)

(Photo courtesy of michelin)