18番手からスタートしたアレックス・マルケスは、初めてのMotoGPクラスでの雨のレースでいきなり2位を獲得した。ドライで苦戦しているRC213Vを難しいコンディションで上手く走らせた形だが、今後のドライレースに向けて何かヒントが得られただろうか。
チームも自分もけして諦めなかった
アレックス・マルケス
「素晴らしい1日になりました。18番手スタートは簡単ではありませんが、バイクのフィーリングは素晴らしかったんです。カル、ポル、ドヴィツィオーゾとバトルする中でタイムを失ったんですが、それ以外は素晴らしいレースが出来ました。」
「今回の結果はレプソル・ホンダチームにとっても素晴らしい結果で、自分を信じて作業を進めてくれたチームの皆に感謝したいと思います。チームも自分もけして諦めませんでした。」
「今日はドライのウォームアップの感触も良くて、全体的に良い形でレースをコントロール出来たと思います。素晴らしい週末になりましたし、これからアラゴンで2戦を迎えることになります。こういう結果をドライで出したいですね。」
(Source: HRC)
(Photo courtesy of HRC)