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FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)2021 ヘレステスト2日目最速はジョナサン・レイ

ヘレスで2日間行われたFIM スーパーバイク世界選手権(SBK)の2021年テストが終了した。トップタイムを記録したのは、2021年型のZX-10RRで走行したジョナサン・レイだった。

レイは2021年型でセッション最速タイムを残り15分で記録。2021年型は新しくなったフェアリングによってダウンフォースを発生、フロント周りの安定性とエアロダイナミクスの向上を狙っていると予想される。

2位はヤマハのトプラック・ラズガトリオグル、チームメイトのアレックス・ロウズはこの日3番手だった。レイの1’38.324というタイムは、2019年に記録されたSBKのオールタイムラップレコードから、わずか0.1秒落ちというものだった。

シェイクダウン状態の走行でいきなりこのタイムというのは、来年に向けて大きな楽しみとなりそうだ。なお、日本で大きな注目を集めている野左根は、この日9番手だった。

ヘレステスト2日目順位

Jonathan Rea (Kawasaki Racing Team WorldSBK) 1’38.324
Toprak Razgatlioglu (PATA YAMAHA WorldSBK Official Team) +0.515
Alex Lowes (Kawasaki Racing Team WorldSBK) +0.562
Garrett Gerloff (GRT Yamaha WorldSBK Junior Team) +0.847
Leon Haslam (Team HRC) +1.527
Andrea Locatelli (PATA YAMAHA WorldSBK Official Team) +1.553
Lucas Mahias (Kawasaki Puccetti Racing) +1.870
Alvaro Bautista (Team HRC) +1.907
Kohta Nozane (GRT Yamaha WorldSBK Junior Team) +2.345
Isaac Viñales (ORELAC Racing VerdNatura) +2.568s
Loris Cresson (OUTDO Kawasaki TPR) +4.862

(Photo courtesy of KRT)

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