今年からAvintia DucatiでMotoGPデビューとなるエネア・バスティアニーニ。昨年は中盤以降から結果を出したアレックス・マルケスのように、デビューイヤーに結果を残せずともプレッシャーに感じないようにシーズンを過ごしたいと語る。
楽しんでバイクに乗りたい
エネア・バスティアニーニ
「MotoGPバイクへの適合は長くかかるかもそうでもないかもしれません。特にプレッシャーにはなりません。とにかく楽しんでバイクに乗りたいと思います。アレックス・マルケスのようにルーキーイヤーに表彰台を獲得出来るかわかりませんが、そうならなかったとしてもプレッシャーは感じません。」
「ルカ・マリーニとはライバル関係になるかどうかわかりませんが、もしそうなったとしたら自分達が素晴らしい走りが出来ていることの裏返しでしょう。最近はバイクからチームから、いろいろなラベルを外野が貼っていますが、自分のシーズンは自分が主導していきたいですね。どのようなシーズンになるかは、タイヤ、そしてチームにうまく適応出来るかにもよるでしょうね。」
(Photo courtesy of Ducati)