予選4列目スタートながら1周目に表彰台争いが出来るところまで追い上げたジョアン・ミルだったが、序盤のプッシュが祟ったか、レース終盤はグリップ低下したタイヤに成すすべもなく、最終的に4位でレースを終えた。ミディアムリアが選択ミスだったと語るが、多くの選手がミディアムを選択しており、非常に難しい選択だったと言える。[adchord]
グリップ維持に苦戦した
ジョアン・ミル
「今日はもっと良い結果を得ることが出来たはずです。リアはミディアムを使用したのですが、終盤にタイヤが摩耗を始めてしまいました。通常であればタイヤの温存は自分達の強みですがグリップを維持するのに苦戦してしまったんです。トップの3選手は全てハードリアを履いていましたから、これは自分のタイヤ選択ミスでしたね。テストでは特に新しい何かのテストは予定していませんが、走り込みを続ける中で何かを見つけることが出来ればと思っています。」
(Source: suzuki-racing)
(Photo courtesy of michelin)