総合7番手で終えたアレイシ・エスパルガロは、今までで最高の金曜の1つだと語り、ラップタイム、レースペースの両方で満足いく結果だという。エンジンパワーがそこまで重要なトラックでないということもあり、ハンドリング、安定感、旋回性などでライバルメーカーとどこまで戦えるかが見どころだ。[adchord]MotoGP2021 ドイツGP 初日総合7位 アレイシ・エスパルガロ「今のところ十分に戦えている」

レースペースの戦闘力は高い

アレイシ・エスパルガロ

「周回全体で考えると改善が必要ですが、レースペースに関しては戦闘力があると思います。バルセロナよりもグリップを感じていますし、今まで最高の金曜の1つだと言えるでしょう。エンジンパワーはこのトラックではそこまで重要ではないので、今のところ十分にスピードを発揮出来ています。明日は改善が必要なエリアもありますが、今日のところは満足しています。」

(Photo courtesy of michelin)