ホルヘ・マルティン、ジョアン・ミルには逃げられたものの、ジャック・ミラー、ヨハン・ザルコを抑えて3位表彰台を獲得したファビオ・クアルタラロ。練習走行中はターン3で苦戦していた印象だが、レースに向けて改善を進めることが出来たと語る。
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来週末の課題が明確になった
ファビオ・クアルタラロ
「来週も同じくポイントのリードを拡大したいです。今週末を通じてペースは良くて、レース中も集中してベストを尽くすことが出来たので嬉しいですね。来週末に向けて何を改善すべきかが明確になったと思います。」
「表彰台に立つために努力を続けたいと思っていますが、M1の場合はタイヤの温度を適正に保つのが難しくて、タイヤにあまり熱を持たせないようにライディングの部分でも工夫が必要でしょう。」
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「ペースは非常にいいので、レースセッティングに関していじくり回す必要はないんですが、ライディングを変える必要があるかなと思っています。来週末にしっかりと準備をしていきたいですね。」
「ジョアン・ミルはこのトラックでは速いですから、ホルヘ・マルティンと共に逃げられてしまいました。ターン3でジャック・ミラーを抜きましたけど、彼はほぼ唯一ブレーキングで反対方向に振ってからスライドしつつブレーキングするスタイルです。」
「自分はターン3で深くまで進入してエイペックスを逃さずにコーナリング出来ました。共に素晴らしいバトルが出来たと思いますね。限界までプッシュしましたが、良いレースでした。」
「ターン3はトリッキーですけど、うまいこと方法を見つけたんです。これによって表彰台争いが出来ました。嬉しいですね。」
（Photo courtesy of michelin）