金曜日を4位で終えたポル・エスパルガロは嬉しそうな表情を見せるが、冷たい気温とグリップの良い路面に助けられての結果のため、バイクの改善が大きく進んだわけではないようだ。セッション中にアレイシ・エスパルガロの進路を妨害してしまったが、既に和解しているとのこと。[adchord]イギリスGP 初日総合 4位ポル・エスパルガロ「このコンディションに助けられている」[adchord]

今日は今日、明日は明日

ポル・エスパルガロ

「冷たい気温とコンディションのよい路面が助けになっています。ル・マンに似ていて路面が良く、詰めたいコンディションですからソフトタイヤがしっかりと機能しています。ただ、前回のレースからバイクは大きく変更していません。」

「本来はあらゆるコンディションでスピードを発揮しなければいけないところですが、現時点ではこういったコンディションでスピードを発揮できるようになっています。 自分たちにとってはグリップが助けになっているのですが、他のメーカーの場合はグリップが過剰な状態なのかもしれません。」
イギリスGP 初日総合 4位ポル・エスパルガロ「このコンディションに助けられている」
「いずれにしても今日は今日、明日は明日です。明日結果を出さなけば明日は何の意味もありません。引き続きプッシュしていきます。今日は兄貴の邪魔をしてしまいましたけど、あれは完全に自分のミスです。ハンドサインでキスを送ったのではなくて(笑)すまないというジェスチャーだったんですよ。」