金曜日はすぐさまポジティブな走行が出来たと語るマルク・マルケスだが、FP1の終了間際に270km/h以上で転倒。激しく転がる中で目の中に砂が入ってしまったようだ。病院で洗浄が必要なほど状況は悪かったらしく、FP2に出走したものの本来のパフォーマンスでの走行ではなかったという。FP3まではしっかりと目を休めて走行に挑む形になりそうだ。
走り出してすぐ望むライディングが出来た
マルク・マルケス
「今日はスタートから良いフィーリングを感じていました。走り出してすぐに望むようにライディングできました。残念ながらFP1の最後の大きな転倒をしてしまい、目に砂がかなり入ってしまったんです。そのせいでFP2では集中してライディングすることが難しくなってしまいました。」
「このような状況でもライディングを続けることが出来ましたが、FP2の後にかなり目の状況が悪化しています。病院に行って目をしっかりと洗浄してもらう必要がありました。この後は少し目を休めて明日に備えます。日曜まで今のレベルを維持したいと思っています。」
(Photo courtesy of michelin)