ファビオ・クアルタラロはアラゴンで問題を抱え、表彰台争いすら出来ずにレースを終えている。結果的にはタイヤではなく空気圧に問題があったことを今回のレース前に語っているが、将来的にチームと共に改善していきたいとしている。ミサノは昨年やや苦戦しているが、新しい状況の中で挑んでいきたいとのこと。
アラゴンの問題は解決している
ファビオ・クアルタラロ
「アラゴンでは何が問題だったのか分析して理解することが出来ています。昨年ミサノはやや苦戦していますが、今年は新しいバイクですから改善していきたいと思います。問題としてはタイヤの問題ではなくて、タイヤの空気圧が序盤に高すぎたことでした。グリップが感じられず減速も難しくなったんです。これは将来に向けた課題でしょう。」
(Photo courtesy of michelin)