ホームレースを迎えるバレンティーノ・ロッシにとって、ミサノは生まれ故郷からも近い思い出のトラックだ。昨年は最後まで表彰台争いを演じている相性の良いトラックでもあり、ホームレースにおいて表彰台争いをする姿を見せて欲しいと願うファンは多いだろう。
ドヴィツィオーゾがチームに参加することはポジティブ
バレンティーノ・ロッシ
「ミサノは常に特別なレースで、家も非常に近いですし、ライダーとして育って行く過程で大きなバイクを初めてトラックで走らせたのもミサノでした。30年も前のことですね。多くのファンがレースを見に来てくれますから楽しみですね。ペッコのレースは日曜に2人で見たかったのですが時間がありませんでした。自分だけで見返して彼の素晴らしいレースを楽しみました。本当に誇らしいですね。来年はフランコもペッコも世界最高峰のチームでそれぞれレースをするわけで楽しみです。」
「ドヴィツィオーゾがチームに加入することは喜ばしいです。良き友人の1人ですし、MotoGP初期から共に戦ってきました。チャンピオンシップにとってもトップライダーであるドヴィツィオーゾが加入することはプラスでしょう。」
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。