アレイシ・エスパルガロはアラゴンでは表彰台に届かなかったものの、確実にバイクの進化を感じている。練習走行から予選、そして決勝と、異なるトラックで常にトップ争いをしている姿が当たり前になりつつあるが、コンスタントに表彰台争いをするには、さらなる改善が必要とのこと。
今までとは大きな違いのレベルにいる
アレイシ・エスパルガロ
「最近はトップ5での争いが常に出来ています。レースだけでなく、練習走行からしっかりとトップ走行が出来ており、タイヤの使い方、ロングランなど含めてしっかりと準備が出来ています。今までトップ15がせいぜいだったことを考えると大きな違いです。まだまだレース後半にホンダ、Ducatiとトップ争いをするとなると足りない部分がありますから、引き続き改善の作業を続けていきたいと思っています。」
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。