ジャック・ミラーはドライ、ウェット両方で高タイムを記録。ドライでもう少し走行が出来れば良かったと語るが、その代わりにウェットコンディションでしっかりと走りこみ、改善点をまとめることが出来たようだ。ここ最近は表彰台から遠ざかっているが、チームメイトのフランチェスコ・バニャイアの走りに刺激を受けて結果を残していきたい。[adchord]サンマリノGP 初日総合4位ジャック・ミラー「ウェットコンディションで良い走行が出来た」

もっとペースは悪いかと思っていた

ジャック・ミラー

「今日は異なる路面コンディションでの走行でしたけど、両方の路面ですぐに戦闘力を発揮出来たので良かったですね。FP1は水曜に雨が振ったので、路面が汚れてペースは悪いだろうと思っていたんですよ。路面に砂が浮いている状態でしたけど、ミディアムタイヤですぐにFP1でタイムを出すことが出来ました。」

「今日の午後はドライコンディションでロングランが出来ればと思っていたんですが、それは叶いませんでしたね。それでもウェットで良い走行が出来ました。まだ改善出来る点はあります。明日の予選に向けて自信はありますね。」

(Photo courtesy of michelin)