右肩と肘がまだ回復しきっていないマルクにとって、バンプの酷いCOTAでの走行は相当に難しいはずだ。その中でもマルク・マルケスは予選3位を獲得。エネルギーとタイヤを温存しながらの走行が必要と語るが、いずれにしても今回の予選結果は2021年で最高の結果でフロントロー獲得となっている。[adchord][adchord]
ラップタイムには満足
マルク・マルケス
「フロントローに戻ってこれたのは嬉しいですね。ようやくですね。今年の最高の予選結果は5位でしたから。徐々に前進していますが、明日のレースも長いですから全ての物事をマネジメントしていくのは難しいです。徐々にではありますが、このバンプが酷いサーキットでのライディングが改善しています。」
「今回のラップタイムには満足しています。ポールポジションは不可能でしたね。FP4の内容は悪くありませんから、全体的に良い走行が出来たと思っています。明日のレースは序盤は燃料満載で難しい展開でしょう。レースは長いですからエネルギーとタイヤを温存する必要があるでしょうね。」
(Photo courtesy of michelin)