ジャック・ミラーは開幕戦カタールではフランチェスコ・バニャイアと共にリタイアとなりレースを追えている。開幕戦カタールはDucati有利と思われていたサーキットだけに、ファクトリー2人、Pramacのホルヘ・マルティンがレースからいなくなり、GP21のエネア・バスティアニーニが優勝するのは、Ducatiとしても予想外の結果だったはずだ。ミラーとしても今年はしっかり存在感を発揮したい。[adchord]
技術的な問題がなければ結果を出せたはず
ジャック・ミラー
「今週末はコースに戻ることができてカタールのレースをようやく忘れることができます。今シーズンは望んでいたようなスタートを切ることが出来ていませんが、ロサイルではいい位置で走行していましたし、技術的な問題がなければ、良い結句を狙えたはずです。」
「この日曜日には、今の方向性さらに一歩前進して雪辱を晴らしたいですね。結果を出すためにどんな状況にも立ち向かう心づもりです。」
(Photo courtesy of michelin)