最終コーナーは両輪がスライドしていた
マルク・マルケス
「今日は本当に厳しいレースでした。今回は日曜に向けてエネルギーを温存してレースに挑みました。100%で1週間を走り切ることはまだ出来ないんです。土曜日からプッシュを初めて日曜日に全力を尽くしました。今日は表彰台も可能かもしれないとミラーを抜いた時点で思っていました。」[adchord]
「実際にはアレイシ・エスパルガロのほうがペースが速かったですからね。しかし最終コーナーで両輪がスライドしてしまってアレイシに抜かれてしまったんです。でもこういったセーブが右側でも出来るようになれば、しっかりと復活したと言えると言えるでしょう。右コーナーは未だに苦戦をしていますから。」
「自分が望むライディングが出来なくてもプッシュを続けていきます。これが10位でも4位争いでも変わりません。引き続きプッシュしていきたいと思います。」
(Photo courtesy of HRC)