エネア・バスティアニーニは序盤にスピードを発揮出来なかったが、その理由は2周目に開いた誤作動で開いたエアバッグによるものだった。エアバッグが作動した状況で走行を続けたことに対するペナルティーは無いようだが、これがなければ序盤にさらにリーディンググループに接近出来ただろう。[adchord]

表彰台争いには周回数が足りなかった

エネア・バスティアニーニ

「レース結果には満足していますが、昨日から非常に不運が続いています。予選では高速ラップがキャンセルされていますし、レース序盤は多くのライダーの背後で苦戦しました。特にここフィリップアイランドではそうですね。」

「2周目は最終コーナーからの立ち上がりでリアが暴れて、それでエアバッグが作動してしまったんです。1周はこのエアバッグが開いたままでの走行で、ポジションを落とす結果となりました。」

「しかし周回を重ねるごとに自信を得て、リーディンググループに対してギャップを詰めることが出来ました。最終的には周回数が足りませんでした。今日出来る限りのことをしたと思いますから、今日のレースには満足しています。」

「エアバッグは1周と半分開いたままでした。その後元も戻ったんですが、エアバッグが開いている状況でしたので、ライディングは難しかったですね。高速でバイクが揺れるとエアバッグの誤作動はありますよね。」

「エアバッグの問題がなければ序盤にリーディンググループに接近出来ていたでしょう。実際差を詰めることが出来たのは最後の2周でしたからね。残り2周でマルケス、リンス、ペッコに対して接近するのは不可能でしたね。」

「マレーシア以降にチャンピオンシップを考えることも出来ますが、チャンスは限りなくゼロに近いですね。いずれにしてもトップでレースをしたいと思っています。マレーシアはテストでもすぐにスピードを発揮していました。レースは熱く、テストとは異なるでしょうが、Ducatiはどのトラックでもスピードを発揮出来ます。予選でスピードを発揮したいですね。」

(Photo courtesy of Gresini Racing)