今年からアプリリアで参戦しているラウル・フェルナンデスは、活躍を大いに期待されながらもKTMのバイクを乗りこなすことが出来ずに苦しいシーズンを過ごしてきた。今年はアプリリアでの参戦となり、バレンシアテストに続き、セパンでのテストも最終日を11位タイム、3日間での総合タイムも11位となった。かつてMotoGP参戦から結果を出していったファビオ・クアルタラロのように、アプリリアで結果を出していきたい。[adchord]
アプリリアの信頼を感じる
ラウル・フェルナンデス
「バレンシアテストは痛みもあって非常に厳しいコンディションでしたから、このバイクを試すのは今回のセパンテストが実質的に初めてと言える状況でした。」
「アプリリアもチームも快適な環境を提供してくれていて、2021年以来初めてバイクに乗るのが楽しいと感じられます。今はこうして楽しみながら走行を重ねていきたいと思っています。アプリリアとチームに対してポジティブなフィーリングを得ていますし、彼らが自分のことを信頼してくれていると感じています。」
(Photo courtesy of michelin)