現時点ではバイクのセットアップ、リアグリップに満足がいっていないと語るトプラック・ラズガットリオグル。このトラックでは優勝経験がないことから、このトラックで優勝を飾ることが夢とのこと。日曜日のレースについてはリアグリップの改善が鍵になりそうだ。
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リアグリップが改善すれば戦えると思う

トプラック・ラズガットリオグル

「今週は厳しい週末ですが、レースの中でベストタイムを記録することが出来ました。バイクは大きく改善していますが、優勝するには不十分です。時には最高のセットアップが見つかることもありますが、いずれにしても100%の力で走行しています。」

「自分にとってアッセンをウェットコンディションで走行するのは初めてでしたから良い機会でしたね。スーパーポールではバイクの状態も良かったですが、そこからレースに向けてさらに改善が進んだ形です。」

「スーパーポールレースでは皆が10周のレースで全力で走行します。自分も明日は午前中の走行でバイクの改善を図っていきます。現時点でのリアグリップには満足していませんし、10周走行して少し低下を感じます。このトラックでは優勝したことがありませんから、ここで優勝を飾ることは夢なんです。」

「明日リアグリップが改善すればアルヴァロ・バウティスタ、ジョナサン・レイと戦えると思います。ただ、終盤のアルヴァロのペースは早いですし、Ducatiのストレートスピードとは比較になりません。いずれにしても全力で戦っていきます。」

(Photo courtesy of yamaha)