マニクールのレース1ではトプラック・ラズガットリオグルが優勝を納め、アルヴァロ・バウティスタとのポイント差を縮めた。レースはウォームアップのあとに技術的なトラブルが発生したことで20周に短縮。

レースをリードしたのはアルヴァロ・バウティスタしたが、トプラック・ラズガットリオグルがこれをパス。アルヴァロ・バウティスタはトプラックについていこうとしていたが、ターン5の出口で問題が発生。最下位まで交代した。

その後トプラック・ラズガットリオグル、マイケル・ルーベン・リナルディが激しいバトルを繰り広げ、最終的にトプラック・ラズガットリオグルが優勝、これで今季6勝目を達成した。マイケル・ルーベン・リナルディは2位となり、3位はジョナサン・レイが獲得した。なお、最下位まで交代したアルヴァロ・バウティスタだが、その後驚異的な追い上げを見せて10位でレースを終えた。

4位にギャレット・ガーロフ、5位ダニーロ・ペトルッチ、6位ロカテリ、7位スコット・レディング、8位アレックス・ロウズ、9位エッテル、10位アルヴァロ・バウティスタとなった。