現在のスピードをタイムに繋げることが出来なかったと振り返ったマルク・マルケスは初日14番手。ミスとイエローフラッグにQ2進出を阻まれた形だ。とは言えペースはトップ選手に劣る状況なので改善が必要とのこと。[adchord]
ライディングスタイルとラインに走行していく
マルク・マルケス
「今日はタイムは出ていたんですが、Q2進出につなげることは出来ませんでした。最初のアタックでは最終コーナーでミスをしてしまい、2回目のアタックではイエローフラッグでラップタイムがキャンセルされてしまいました。それに自分もイエローフラッグが見えず、ラップタイムがキャンセルされたことを知りませんでした。最終走行はタイムを改善していた中での走行でしたが、フロントをターン1でで失いました。」
「バイクは大きく変わっていませんから、明日はライディングスタイルと走行ラインに集中していきます。午前と午後で変えたのはリスクをどの程度取るかということだけです。タイムアタックはまだしも、ペースについては最速の選手たちから0.5秒近く落ちています。少しずつ改善していきます。明日は雨が降る可能性もありますが、今年はなぜかレインでフィーリングが良くありません。」
(Photo courtesy of michelin)