マルク・マルケスがレプソルホンダを離れることでヨハン・ザルコがその後釜として候補に名前が上がっていた。しかし、名前が上がっていた候補としては最も可能性が高いライダーにあるにも関わらず、ヨハン・ザルコのファクトリー昇格は達消えることとなった。
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2年間LCRホンダに集中していく
ヨハン・ザルコ
「2024年はルチオのチームで走ることが確定しています。ホンダとの契約は変更出来るものではなく、来年から2年間はLCRホンダで走行します。1年間ファクトリーで走り、1年間LCRに戻るということも考えられましたが、これは実現しなくなります。この先2年間はLCRホンダで集中していくことになります。Pramacで集中して走っていたのと同様に、LCR以外に目を向ける必要はなくなりました。確かにレプソルで1年間走行出来たら夢のようですが、1年間だけでは現実的な話ではありません。」
(Photo courtesy of michelin)