レースの改善に手応え
ペドロ・アコスタは、今回のレースでリアタイヤの温存に苦労したものの、これまでの苦戦を考えると良い結果が得られたと振り返った。多くの試行錯誤の中で、バイクの感触を大切にし、最速ではないにしてもコンスタントな走行ができたことに満足感を示している。オーストリア戦よりも良いパフォーマンスを発揮できたことに手応えを感じており、次戦のミサノではさらなる成長を期待していると語った。
ペドロ・アコスタ
「今日のレースはリアタイヤの温存が非常に難しかったですね。ここ数週間の走りで苦戦していたことを考えると、今回こうして良いレースができたと思います。このプロジェクト自体が非常に多くの試行錯誤がありますし、自分も考えすぎることがありますし、本当にいろいろなことの組み合わせなんです。」
「その中で今までの感触のバイクで走行することが重要で、最速ではないにせよ、コンスタントさを発揮して走行することができていると思います。今回はオーストリアと比較すると良いレースができました。ミサノにどのようなレベルで到着出来るかわかりませんが、ミサノではこのバイクを連続して週末を超えて乗ることが出来るので楽しみですね。」
(Photo courtesy of michelin)