16番手となるもペースは悪くない
チームメイトのミルと僅差で争っていたマリーニは、最終的に1分29秒787を記録し16番手。セッションの大半でトップ10圏内を維持していたが、最後のアタックラップでイエローフラッグに阻まれ、順位を落とした。しかし、本人は落ち着いており、さらなる改善の余地があると自信を見せる。明日のQ1でミルに続くQ2進出を目指し、スプリントレースと決勝に向けて巻き返しを狙う。
ルカ・マリーニ(PR:16位
「全体的にポジティブな一日でした。最後のアタックラップでイエローフラッグに引っかかってしまい、少し順位を落としてしまいましたが、同じ状況だったライダーも多かったですね。それまではずっと良い位置につけていましたし、ペースも良かったと思います。明日はQ2進出を目指しますが、簡単な戦いにはならないでしょう。でも、スプリントと決勝で有利になりそうなポイントもあるので、この週末の展開を楽しみにしています。ここまでの進歩をしっかりと証明していきたいですね」
(Photo courtesy of michelin)