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フェルナンデス スペインGPでオリベイラの代役として出走 プラマック・ヤマハから3戦連続で参戦

ミゲル・オリベイラがアルゼンチンGPのスプリントレースで負った左肩の負傷(胸鎖関節脱臼)の回復が万全でないことが再度の医療評価により確認され、今週末のスペイングランプリ(ヘレス)も欠場することが決定した。これにより、プラマック・ヤマハMotoGPチームは、カタールとアメリカズGPに続き、再びアウグスト・フェルナンデスを代役として起用する。

オリベイラの左肩の状態は医師団によると回復は順調に進んでいるものの、依然としてレース出場に必要なフィットネスレベルには達していないと診断された。そのため、プラマック・ヤマハはヤマハファクトリーレーシングのテストライダーであるフェルナンデスを再びYZR-M1に乗せることを決断した。

フェルナンデスは今季すでに2戦で代役出場しており、マシンやチームへの理解も深まっている。今週末のスペインGPは、フェルナンデスにとって母国に近い欧州でのレースであり、さらなるパフォーマンスが期待される。

(Photo courtesy of michelin)

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