地元ル・マンで魅せた意地

地元フランスでのレースに臨んだヨハン・ザルコは、11番手スタートという厳しい位置から6位でフィニッシュし、レースペースに手応えを感じていた。フロントのフィーリングには苦戦しつつも最後までプッシュし、昨日からの前進とマシンの感触改善に満足感を示した。地元ファンの声援への感謝も忘れず、さらなる改善を誓った。

ヨハン・ザルコ

「今日のペースには満足しています。11番手スタートで厳しい展開になるのはわかっていましたが、戦う準備はできていました。フロントのフィーリングには少し苦労しましたが、それでもプッシュして6位でフィニッシュすることができました。明日も同じ結果を目指します。」

「昨日から前進できたのは大きかったですし、バイクのフィーリングを少し取り戻せたのも良かったです。ただ、まだ改善の余地はあります。ここル・マンで地元のファンの前でレースができるのは、本当に特別ですし、彼らの応援にはとても感謝しています」